「フィギュアスケート」カテゴリーアーカイブ

紀平梨花、白血病公表の池江に絶句そしてエール

東スポWeb によると。

 多くの報道陣に囲まれ、金メダルを胸に「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をフリーの朝練でしっかり確認し、自信をつけた。それでうまくいったので今はうれしい」と笑顔を見せたが、すでに気持ちは今後の戦いへ向かっている。21日からオランダ・ハーグで開催される「チャレンジカップ」に出場し、3月にはいよいよ自国開催の世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)が待つ。

 演技構成は「今のところ変更はない」と伝家の宝刀、トリプルアクセルはショートプログラム(SP)1本、フリー2本の合計3本を跳ぶ予定で「フリーの集中をショートからずっと忘れず、絶対にショートから集中力を出せるようにしたい。ショートとフリーで完璧な演技でノーミスを揃え、自己ベストを更新できるように」と苦手なSP克服を誓った。

 一方、この日に競泳女子の池江璃花子(18=ルネサンス)が白血病を公表したことを知った紀平は「白血病? 発表された?」としばし絶句。先月に都内で開催された「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」では一緒に写真を撮るなど親交を深めたばかり。「競技をやっている先輩なんですけど、自分がスポーツが好きという気持ちを大切にし、また頑張ってほしいと思います」と慎重に言葉を選んでエールを送った。

05年真央以来、紀平梨花デビュー年世界V「重圧でなく自信になる」

日刊スポーツ によると。

ショートプログラム(SP)首位発進の紀平梨花(16=関大KFSC)が233.12点で初優勝を飾った。05年浅田真央以来となるGPデビューシーズンでのファイナル制覇の快挙となった。SP2位で平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)金メダルのザギトワ(ロシア)は226.53点で2位。

演技後のインタビューでは「ファイナル優勝は思ってもみなかった。今年はどんな大きい試合でも気持ちをコントロールできた。(今日も)今やっていることを出せた。(優勝は)全然プレッシャーにならず、これから頑張ろうと。プレッシャーでなく自信になる」と堂々と話した。

冒頭から代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は着氷時に両手をついてしまったが、焦らない。続く3回転半からの連続ジャンプは成功させた。その後もリズミカルで切れある演技を続け、7本中6本のジャンプを決めた。

SPでは2位で平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)金メダルのザギトワ(ロシア)に4.58点差をつけていた。ジャンプで回転不足のあったザギトワとは対照的にSP同様、フリーでも平常心を保ち、会心の滑りをみせた。

自分を知ることでトリプルアクセル(3回転半)の高い成功率につなげてきた。キーワードは「筋肉」。16年9月に国際スケート連盟(ISU)公認大会で女子世界7人目となる成功を果たしてからも、ジュニア時代は試行錯誤の日々が続いた。安定性を求めていく過程で「最近は筋肉の調整の仕方が分かってきた」と1つのポイントを見つけた。

日常生活だけでなく、飛行機での移動、疲れの蓄積…。「調子が悪い日とかは結構筋肉の感じが違っていて、だるくて、タイミングが分からなくなったりする。逆に緩すぎて、力の入れ方がおかしくなったりとか、そういうところで苦戦していた。例えば、だるい時はほぐしを多めにして、次の日に備えていくようになりました」。運動の強度、ストレッチの方法などを考え、16歳は自分の体と常に向き合う。

世界の実力者6人が集ったGPファイナルを経験し、ここからはシーズン後半戦へと突入する。目の前のプログラムと並行して、4回転トーループやサルコーも練習中。シーズン前には「4回転を習得して、北京には合わせていけたらいいなと思っています」と誓った。平昌五輪出場は年齢制限でかなわず、常に意識するのは22年北京五輪。未完の大器が目指すゴールは、まだまだ先にある。

羽生結弦「きょうはプルシェンコさんの誕生日なので」…首位発進で皇帝祝福

サンケイスポーツ によると。

 フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第3戦フィンランド大会第2日(3日、ヘルシンキ)男子ショートプログラム(SP)で、五輪2連覇の羽生結弦(23)=ANA=が今季世界最高の106・69点で首位発進した。田中刑事(23)=倉敷芸術科学大大学院=は80・60点で7位だった。

 --首位発進

 「完璧ではない。反省点がある。100点を超えられたので、少しはホッとしている」

 --今季はルールで変更点が多い

 「いろいろなルールの中で勝てる演技を考えていた」

 --4回転サルコーは

 「納得できるジャンプだった。フリーへしっかり調整したい」

 --「秋によせて」は

 「自分がやりたいと思ってやったプログラム。自分が表現したいことができた。きょうはプルシェンコさんの誕生日なので、気を引き締めてがんばりたい」

 --フリーへ

 「いい調整をしてきたので、自分のことを見つめ直して、地に足をつけて氷に足をつけてがんばりたい」

大好きムーミンの国で白岩優奈が2位発進 宮原知子との合宿で意識改革

スポーツ報知 によると。

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、白岩優奈(16)=関大KFSC=が63・77点で2位につけた。平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(16)=ロシア=が68・90点でトップに立った。

 白岩は演技後、小さくガッツポーズを作った。得点源の冒頭のルッツ―トウループの連続3回転を成功。「課題だった3―3(連続3回転)をちゃんと降りることができた。スピンで失敗したので、少し控えめに。ジャンプの分という感じです」と笑みを浮かべた。

 GPデビューの昨季はフランス杯の6位が最高成績。結果が出ないなか、紀平梨花ら同門の後輩が力をつけていくことに焦りもあった。浜田美栄コーチは「『だめなのかな』って、ふてくされるのではなく練習をするようになった。まだ伸びしろがある」と話した。

 9月のUSインターナショナル後にカナダ・トロントで宮原知子と共に合宿を行った。平昌五輪4位で全日本選手権4連覇の先輩から多くのことを学んだ。「自己管理ができるようになった。スケートに対する姿勢が変わった」と浜田コーチは白岩の変化を口にした。

 フリーは順位を意識せずに、自分の滑りに集中することを目標に掲げた。「自分にプレッシャーをあまりかけたくない。ただこの大会を楽しみたいなと思ってここに来ているので、表彰台とか考えずに楽しみたい」。ムーミンファンの16歳は、母がぬいぐるみを縫い付けてくれたスペシャルティッシュケースを日本から持参した。ムーミンの国フィンランドで、初のGP表彰台へ好スタートを切った。

 3日に行われるフリーは本郷が1番滑走(24時37分)、坂本が5番(25時8分)、ザギトワが9番(25時47分)、白岩が10番(25時55分)。

ザギトワが優勝、三原舞依は2位…フィギュアスケートのネーベルホルン・トロフィー

時事通信 によると。

 フィギュアスケートのネーベルホルン・トロフィーは28日、ドイツのオーベルストドルフで女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)3位の三原舞依(シスメックス)は138.28点の2位となり、合計209.22点で2位に入った。SP7位の本田真凜(JAL)は4位で合計178.89点の6位。

 平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(ロシア)がSPに続いてフリーでも158.50点で1位となり、合計238.43点で優勝した。

真央「浅田真央サンクスツアー」の出演者たちとの“バースデーショット”を公開

THE ANSWER によると。

25日に28歳の誕生日を迎えた
 フィギュアスケートのバンクーバー五輪銀メダリスト・浅田真央さんが25日、28歳の誕生日を迎えた。インスタグラムを更新し、総合演出を務める「浅田真央サンクスツアー」の出演者たちとの“バースデーショット”を公開し、ファンを喜ばせている。

「浅田真央サンクスツアー」は22、23日に山梨公演を行い、大盛況のうちに終了。その公演後にインスタグラムを更新し、写真を掲載している。中央には真央さん。花冠を頭に乗せて微笑みを浮かべている。隣には白い歯を見せる姉の舞さん。逆側には笑顔を浮かべる無良崇人さんの姿もあった。出演者10人による、実に仲の良さそうな1枚だ。

 真央さんは「山梨公演が、無事に終わりました!今回の公演は、10人全員で滑る事ができました!ありがとうございました!」とまずは報告。「そして、最終公演のフィナーレ後に、サプライズバースデーがありました!メンバーのみんな、スタッフの皆様、お客様から、最高のプレゼントをいただきました」と感謝をつづっている。

 投稿にはファンからも「真央ちゃんおめでとう!幸せをありがとう!」「素敵な女性になりましたね」「花かんむりのお姫様。ハッピーバースデー」など祝福のコメントが続々とつけられていた。

 28歳を迎え、今後さらなる魅力を発揮し続けてくれそうだ。「浅田真央サンクスツアー」は次回は10月13、14日に福島で開催する。

紀平梨花、シニアデビュー戦で優勝…フリー今季世界最高「全ての試合で自己ベストを更新することが目標」

スポーツ報知 によると。

 女子で16歳の紀平梨花(関大KFSC)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位の147・37点をマークし、合計218・16点でシニアデビュー戦を優勝で飾った。フリーは今季世界最高、合計は同世界2位の高得点。新田谷(にたや)凜(中京大)は9位。男子はミハイル・コリャダ(ロシア)が274・37点で優勝し、田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)が3位だった。

  *  *  *

 得点が出ると、紀平は両手を上げて喜んだ。フリー「ビューティフル・ストーム」の冒頭に大技の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)―3回転トウループ、さらに単発の3回転半を成功。女子の国際スケート連盟(ISU)公認大会でのフリー2本の3回転半成功は、浅田真央以来2人目だ。

 試合後に「ゴールデンスケート」のインタビューに応じ、「緊張したけど、自分ができるほぼ最高の演技ができて本当にうれしかった。今季まだまだ試合がある。全ての試合で自己ベストを更新することが目標」と、笑顔を見せた。

 シーズン開幕前には、「最近、筋肉の調整の仕方が分かってきた。トリプルアクセルはだいぶ安定して、自分の武器になってきている」と話していた。次戦はGPシリーズデビュー戦となる11月のNHK杯(9~11日・広島)だ。

紀平梨花「トリプルアクセル2本(の成功)は、すごくうれしい。…」

日刊スポーツ によると。

フィギュアスケート女子のシニアデビュー戦を勝利で飾った紀平梨花は関西空港で取材に応じた
 フィギュアスケート女子のオンドレイ・ネペラ杯(ブラチスラバ=スロバキア)で、シニアデビュー戦を勝利で飾った紀平梨花(16=関大KFSC)が24日、帰国先の関西空港で取材に応じた。22日のフリーで、国際大会では浅田真央さん以来となる2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功。まだシーズンが始まったばかりとはいえ、フリー(147・37点)と合計点(218・16点)で、今季のシニア最高得点をマークした。

 幸先いいスタートを切った北京五輪の星は「トリプルアクセル2本(の成功)は、すごくうれしい。ここで満足はしていられない。これを忘れるぐらいにしたい」と更なる上昇を誓った。今大会は体調の合わせ方もうまくいったそうで「練習の状態からすると、あれぐらいできないとやっぱり自分は弱いと思ってしまうような状態だった」と、心身ともに充実していたと振り返った。

 次戦は11月1日に開会式がある西日本選手権(愛知)で、その翌週のグランプリシリーズNHK杯(広島市)にも出場する。

浅田真央に憧れる日本女子屈指のジャンパー紀平梨花が、最高のスタートを切った。

日刊スポーツ によると。

ショートプログラム(SP)首位の紀平梨花(16=関大KFSC)がフリーもトップの147・37点を記録し、合計218・16点で衝撃のシニア初戦優勝を飾った。

冒頭でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)-3回転トーループの連続ジャンプを成功させ、さらに2本目のトリプルアクセルにも成功。新フリー「ビューティフル・ストーム」で次々とジャンプを決めていき、得点表示を見ると、笑顔で万歳をして喜びを表現した。

今季から新ルールとなり、シーズン前に過去の得点記録がリセットされた。そのため横一線のスタートとなっているが、合計218・16点はシニア女子において世界最高得点(ジュニアではロシアのトルソワが221・44点をマーク)。浅田真央さんに憧れる日本女子屈指のジャンパーが、最高のスタートを切った。

羽生結弦、新SPの“先輩”ウィアー氏も絶賛「『秋によせて』はユヅクンのものに」

THE ANSWER によると。

 フィギュアスケートのオータムクラシック(カナダ)は21日、男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(ANA)が97.74点で首位。スピンが0点になるミスがありながら貫禄を見せつけた。平昌五輪以来となる演技をIOC運営サイト「オリンピックチャンネル」が動画付きで公開するなど、さすがの注目度を見せているが、今回の新プログラム「秋によせて」を過去に使用していた羽生の憧れ、ジョニー・ウィアー氏(米国)も「『秋によせて』はユヅクンのものに」と手放しで絶賛している。

 さすがの貫禄だった。平昌五輪以来となる公式戦。羽生は大注目の中、リンクに現れた。冒頭の4回転サルコーを完璧に着氷。一気に会場を惹き込むと、得意のトリプルアクセルも決めた。連続ジャンプがやや乱れ、スピンにミスもあったが、それでも堂々の97.74点で首位発進。まずは上々の滑り出しとなった。

 注目度も王者らしいものだ。「オリンピックチャンネル」は羽生の単独インタビューとともに、美しく4回転サルコー、トリプルアクセルを決めた瞬間などを動画付きで公開。世界のファンを魅了させていた。さらに、今回選んだ「秋によせて」はトリノ五輪5位のウィアー氏がかつて滑った曲。憧れの人も手放しで羽生に賛辞を送っている。
ウィアー氏「ユヅル・ハニュウの見事なシーズンデビュー」
「『秋によせて』はユヅクンのものに。オリンピックチャンピオン、ユヅル・ハニュウの見事なシーズンデビュー。得点は97.74。素晴らしい衣装、柔らかさ、スタイル、移り変わり、そしてハート。ジェフリー・バトルもエクセレントな手腕だ!」

 自身のツイッターでこうつづり、高く評価。「秋によせて」が羽生のものになったと認めた。それに返信する形で、平昌五輪団体銅メダルのアダム・リッポン(米国)も「君の演技は常に僕のお気に入りだし、ユヅのも、ただただとても素晴らしかった」と両者に敬意を払っていた。

 今季初戦をまずは順調な船出を切った羽生。また王者の滑りを見られる。世界のファンに多くの幸せを与えながら、新たな高みを目指す日々が始まった。